究極の香水を作るために―。もうこの魅惑的なタイトルを見ただけでそそられてしまう私ですが。。。 原作は1985年にドイツで発表され、その後45ヵ国で翻訳、全世界で1500万部以上の売り上げを記録したというベストセラーです。 この21年もの間に、スピルバーグやスコセッシという名だたる巨匠たちからのオファーも何度かあったようですが、原作者が頑として首を縦に振らず、結局は同じドイツ人プロデューサーの企画に同意して今回遂に映画化が実現したそうです。 舞台は18世紀フランス、パリ。 悪臭立ちこめる魚市場で一人の子供が産み捨てられたところから物語は始まります。 子供の名前は、ジャン=バティスト・グルヌイユ。 生まれながらにしてあらゆるものを嗅ぎ分ける驚異的な嗅覚を持っていた彼は、その奇行から周囲に疎まれ続け、孤独のなかで成長していきます。 やがて青年になった彼は、ある時街で偶然“嗅ぎつけた”女性の芳しい体臭に惹かれ、跡を追いかけますが、脅えた彼女を誤って殺してしまうことに。 死とともにその香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを閉じ込める方法を学ぶため、香水調合師のもとに弟子入りし、さらに高度な技術を求めて香水職人の街グラースへと旅立ちます。 グラースで香水職人として働く傍ら、彼は誰にも知られぬように密かな実験を繰り返し、そして遂に人間の体臭を抽出して香水を作ることに成功します。 その日から街では、髪を刈り落とされた若く美しい娘の全裸死体が次々と発見される。 彼の目的は、13人の女性の香りを調合して、この世でただ一つの究極の香水を作ること。。。 そして彼が選んだ13人目は、過去にパリで出会ったのと同じ、あの忘れられない香りを持つ美少女、ローラ。 主人公グルヌイユ役は、新鋭のイギリス人俳優ベン・ウィショー。 その目的への純粋な衝動から淡々と殺人を繰り返していく、人間としての感情が欠落した狂気の殺人者をリアルに演じています。 ローラ役には、こちらも15歳という若さでありながら、どこかミステリアスで落ち着いた雰囲気を漂わせる新人レイチェル・ハード=ウッド。 そのほか、名優ダスティン・ホフマン、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生役でお馴染みの個性派アラン・リックマンといったベテランが脇を固めます。 とうとうその目的を達成し、1本の香水を完成させたグルヌイユは、その場で警官隊に捕えられ、罵声と怒号に沸き立つ公衆の面前で処刑されることに。 ところがその直前、問題の香水を染み込ませたハンカチをグルヌイユがヒラリヒラリとはためかせると、一瞬にして状況は一変、群集はあまりの芳しい香りに幻惑されてしまい、グルヌイユを天使と称え、そして突然身に付けていた衣服を脱ぎ始めます。 え゛〜〜っ(@_@;)と思っている間に、そこはもう一面に薔薇が咲き乱れるかのようなめくるめく幻想の世界と化し、甘美で淫靡な光景が繰り広げられます。(きゃ〜☆) これを見て、当時トム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻の共演で話題となった、スタンリー・キューブリック監督の遺作『アイズ・ワイド・シャット』での(問題の)ワンシーンを思い出された方もいらっしゃるのでは。
さて、そんな狂乱のどさくさにまぎれて、その場から姿を消したグルヌイユが行き着いた先は、自分の産まれた場所であるパリの魚市場。 夜明け前のまだ薄暗い魚市場の広場で、彼はおもむろに壜に残っていた香水を、最後の一滴まで頭から自分に振り掛けます。 すると、それまで路上で眠っていたホームレス達がゾンビのようにむくむくと起き上がり、彼をめがけて一斉に襲い掛かります。 獲物を漁り尽くしたホームレス達が散っていったあとには、グルヌイユの姿は影も形もなく、そこにはただ空になった香水の壜がひとつぽつんと転がっているだけ。。。 と、後半はかなり強引かつシュールな展開ですが、全体の雰囲気は壊してないし、個人的にはまぁアリかなと。 ただ、お薦めかどうかと聞かれると正直ちょっと微妙ですが(笑) ところで、自分自身の体臭がどんな匂いかというと、なかなか自分ではわからないものだと思いますが、やっぱり人それぞれ違った匂いを持っていて、例えば女性は相手の体臭によって恋人を選んでいるという説があるそうです。 本能的に自分から遠い遺伝子を選ぼうとするため、自分と異なる匂いを持つ相手を好ましいと感じるんだとか。 香りと言えば、先日コンビニで見つけたこちらの「オトコ香る。」ガム。薔薇好きの私のハートをくすぐる、妖しくも斬新なデザインです。そしてこのガム、ただの薔薇フレーバーのガムとはちょっと違い、噛めば1、2時間後にカラダから薔薇の香りが匂い立つという代物。 最近ちょっと加齢臭が気になるおじさま方だけでなく、ちょっとした気分転換にも、甘い薔薇の香りに包まれてみてはいかがでしょう☆ ![]() |
ほんとに引退しちゃうのかな。。。と気になってたけど、やっぱり引退しちゃったんですね。。。
別に熱烈なファンというほどではないですが、実は結構好きだったので、もうテレビで見ることもないのかと思うと、とても寂しいです。 日曜の「ウチくる!?」は、遅い朝ごはんを食べてちょうど一息つく時間で、毎週なんとなく見ていました。 昨日は最後の出演ということで、いつもは司会の彼女がゲスト役でした。 毎回、番組の最後にゲストの近しい人からの手紙を紹介するのですが、彼女へ宛てた手紙は、8年間一緒に司会をつとめた中山秀征から。 心のこもった手紙で、ちょっともらい泣きしちゃいました。 でもこうして涙を流して惜しんでくれる人が大勢いるというのは、やっぱり彼女の人となりや人望なのでしょうね。 『プラトニック・セックス』も読んでないし(映画も観てない…)、テレビで見たままの印象しかありませんが、誰にでも気さくな感じの、クールで飄々としたキャラの内面は、とても繊細で人に対してすごく気を使う人なんじゃないかなと思います。 以前、何かの雑誌に載っていた、芸能人が好きなアーティストのアルバムを紹介する特集で、彼女がイエモンの『8』(ハチ)を挙げていて、密かに親近感を感じつつ、彼女のブログのデザインなんかを見ても、なんとなく妖しい感じがお好みなのかな、と。† 飯島愛のポルノ・ホスピタル † ともあれ、今までほんとにお疲れさまでした。 しばらくはゆっくり心とからだを休めて、それからまた次の新しいフィールドでご活躍されることをお祈りしています。 P.S. もしまた芸能界に戻りたくなったら戻っちゃえばいいじゃん☆ ![]() |
| ホーム |
|















.gif)
.gif)