下北の神様?ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)演出&上演台本の舞台です。原作はロシアの文豪、マクシム・ゴーリキーの同名戯曲。 かの黒澤明監督が映画化したことでも知られています。 場所はロシアのとあるうらぶれた木賃宿。 アルコール中毒の元役者、哲学かぶれ、鍛冶屋と、今にも病死しそうなその妻、文句ばかりの帽子屋、男性不信の饅頭売りの女、恋物語の妄想にふける娼婦、気取った元貴族、賭け事に興じる警官、そして夜な夜な集まる労働者や浮浪者たち。。。 そのタイトルのとおり、社会主義が全盛を極めるロシアの貧民層で、抜け出したくても抜け出せない貧困のどん底に生きる人々の群像劇です。 出演は、段田安則、江口洋介、荻野目慶子、緒川たまき、マギー、犬山イヌコ、山崎一、etc. KERAの舞台はこれまでなかなか縁がなくて、観るのは今回が初めてでしたが、噂に違わずとても“刺激的”で面白い舞台でした。 原作の重さも、軽快なセリフの掛け合いと笑いでほどよく中和されていたと思います。 物語の後半で舞台に雪が降るのですが、その雪の降らせ方が蜷川幸雄を上回るほど(謎)尋常じゃない感じでとても印象的でした。 江口洋介も今回舞台で見るのは初めてでしたが、意外とテレビで見るのと同じ感じで、舞台でも全然違和感なく演じられていて良かったです。 あと、個人的には荻野目慶子さんの妖しい感じ(役だけど)が好きかな。 エンディングに出演者全員で歌う、ロシア民謡のカチューシャ[♪]のメロディーが、どこか哀切な余韻を後に残しつつ舞台は幕を引きます。 りんごの花ほころび 川面にかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ 岸辺に立ちてうたう カチューシャの歌 春風やさしく吹き 夢が湧くみ空よ カチューシャの歌声 はるかに丘を越え 今なお君をたずねて やさしその歌声 りんごの花ほころび 川面にかすみたち 君なき里にも 春はしのびよりぬ ちなみに日本では戦後、「歌声喫茶」(?_?)で歌われた定番ソングだったとか。。。 ![]() |
今頃どうしてるかなぁ。。。私の想い出の人です。 というのは嘘で(笑) 確かその時たまたまそこにあったCDのジャケットを見て描きました。 なんて名前の人だったかなぁ。。。 90年代の後半ぐらいだったと思うけど。 もはや全く思い出せない(-_-;) 検索のしようもないし。 曲のタイトルがちょっと長めの日本語だったってことだけうっすら覚えています。 うーん、今頃どうしてるんだろう。。。 ![]() |








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